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映画で、世相を斬ります

yopei.exblog.jp

ほかで書き切れないことをここで。

お話はベタです。
(実話ですが展開は)

でもね、なんだろう?
いつの間にか引き込まれ、いつの間にか涙し、
すがすがしい気持ちになってる。
李監督の作品はもともと好きなんですが、
今回は女性ばかりだからねぇ。どう転ぶかと思ったけど、

おもしろかった。

アカデミー賞最優秀外国語映画賞、案外、取ってしまうかもしれない…な〜んて。
(去年の『クラッシュ』を当てたから、図に乗ってしまう。)

しずちゃん、山崎静代さん、
あんた女優だよ!
最高だよ!

蒼井優ちゃんも、松雪泰子さんも、フラガールみんな
すごかったよ!
『スイングガールズ』なんかもそうだけど、こういうのはなるたけ大きなスクリーンで観たほうがいい。臨場感が違う、音が違う。
あたり前か…
この映画がビッグスクリーンでやれたら
日本の映画界はもっと変わるのに。
あ、その分、しずちゃんも大きく映りますけど。

とはいえ、早くも特典映像満載のDVDが楽しみになったりもしてます。
初子さん役の方がプログラムで書いている撮影日記もおもしろいです。
サントラCDも買っちゃったよ。
この頸にネックカラーがなきゃ、私もフラ始めてるね。

「フラガール」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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# by yopeiR | 2006-09-27 14:59 | 映画
★★★★
いやいや良かった。

こういう韓国映画は大好き!
韓国映画のこういう部分が大好き!
日本じゃとても作れないような映画を作り、
それを大ヒットさせ、かつメッセージ性もある。しかも新人監督で。

ある映画サイトで満点つけようと思ったら、えらくキビシい評価の輩がいて、
「なんでじゃ!?」と思って、コメントを読んでみると
ラストがイヤだった、むだだったと思ってるみたい。
<ネタバレか…?>

たしかに、若干後味が悪いというか、何もそこまでしなくとも!とは思ったけれど、よく考えると納得がいく。
反戦映画でもあるのよ、これは。

ストーリーとしては、
 1950年、朝鮮戦争中の韓国が舞台。
 奥深い山間の村、トンマッコル。
 ひとり、空から落ちてきた。連合軍の偵察機に乗っていたスミス。
 ふたり、森からやってきた。大ケガをしたスミスのために薬草を採りにきた村人によって、韓国軍兵が案内されてくる。
(字幕ではよくわからなかったが、トンマッコルは方言がすごいらしい。この2人が話すハングルとは、ちょっと違って聞こえたような気がした)
 三人、山からやってきた。敵対する人民軍。韓国軍に部隊を壊滅させられて逃げてきたところに、村の少女と出会う。

この人民軍の中隊長役、チョン・ジェヨン、いいねぇ。
かっこいいねぇ、渋いねぇ。
ちょっとトヨエツみたいな雰囲気。
コミカルなシーンでの、ギャップがおもしろかった!
それに、韓国軍のピョ少尉のシン・ハギュン。『マイ・ブラザー』ではニコニコ笑っているイメージだったけど、
トンマッコルでは、ホントにニコリともしない。
『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョンもかわいかった〜。

音楽がね、久石譲なんだよね。
ジブリっぽい、トトロっぽいところもあって。
それがとても心地よかったのかも。

これは一種のファンタジーだけれど、
人間は、自給自足して、子どもは村みんなで育てて、
よく食べ、よく働き…大昔、日本もそうだったはずだけど、もう一度、そういう生活に戻ったほうがいいことは、
未来の地球のためにもいいに決まっている。
東京でオリンピックやってる場合じゃないと思うんだけど。
(これは決まってはいないけどネ)

この映画を観てから、銀座とか歩いてしまうと、
トンマッコルとのあまりの落差に愕然とする。
超消費社会。
私もその一員なのだけれど
買い物袋をたくさん持って、着飾って、急いで歩いて
なにをやっているの?日本人
と思わされた。

心を洗うには、ホントにいい映画だった。

2006年ベスト5に入る。

『トンマッコルへようこそ』
10/28(土)から新宿シネマスクエアとうきゅう、シネ・リーブル池袋、シネマート六本木ほか全国ロードショー です。
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# by yopeiR | 2006-09-22 05:26 | 映画
恩田陸、好きですね。
読みやすい文章だし、キャラクターの書き分け方がとても上手で、
それぞれのキャラクターがとても活き活きとしていて
具体的にイメージできそうなところがいい。
だから、読みやすいのかな。

映画化され、9/30より公開となるので
第2回本屋大賞受賞作のこれも
今更ながら読んでみたら
とてもおもしろかった。

今は懐かしき高校時代を思い出してしまった。
うちの高校も、他人からみたら「ええっ!?」と思うような行事があったっけ…。
でも、その伝統的な行事でちょっとでも軌跡を残したいと思って、
部活に専念していたわけでありますし。
つらかったことも同時に思い出してしまい、
読みながら、かなりブルーに…。
でも、清々しい感動がラストに待っていたので、良しとしました。
私も、その行事で「この部活に入ってホントに良かった!」って
思ったことを思い出したし。

映画も観たいです。
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# by yopeiR | 2006-09-19 09:47 | 映画